幼い時から男性として生まれた性別に強い違和感を感じながら育ち、小学生の時にピアノを習い始め15歳の頃から作詞作曲を始める。
企業で営業をしながらプライベートで音楽活動を行い、プロモーションを開始するが22歳で男性としての音楽表現に限界を感じて一切の音楽活動を停止。その後デザインプロデューサーやWEBプロデューサーを経て独立。IT系全般サポートを個人事業主として企業数社と契約をしながら埼玉医大にて診断された性同一性障害の治療に専念。
2004年にタイ(プーケット島)で性別再判定手術を行い、心身共に女性になる。その後も性同一性障害者という社会とのギャップに苦しむが、転機を迎え2005年7月に新たに女性として音楽で生きて行くことを決意する。
そうした苦悩をまったく感じさせない明るくて親しみやすいキャラクターも操-misaoの魅力の一つ。IT系に強い事もありオンライン上での活動を主軸にし、馴染みやすいメロディと幅広い年代に共感を与える歌詞、そしてジェンダーレスに不思議な魅力のある声が徐々にファンを集めている。
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