2000年結成。“ポップなんだけどちょっぴりねじれたロックサウンド”=“POP'N ROCK”という独自のサウンドを早くから確立し、下北沢を中心に話題になる。
ファンの期待に応えるかの如く、2002年7月に1st maxi single『チョコレート』をリリース。コア層から一気に全国のリスナー、バンドマンに注目され始め、新人バンドながらもタイトル曲の「チョコレート」はTBS/BS-i共同制作ドラマ「Pな彼女」の主題歌に大抜擢される。
その勢いのまま、2003年3月には2nd maxi single『コレクション』を発売。この『コレクション』は、今は彼等の代名詞的楽曲となった#1.「コレクション」を筆頭に、サンリオピューロランドのイメージソングに起用された#5.「ベビーシナモン」、東映系映画「偶然にも最悪な少年」のサントラに使用された#3.「三十七度二分」が収録されており、彼等の楽曲の良さがリスナーだけでなく関係者からも認知された作品である。全25箇所の全国ツアーも各地で好反響を得、ツアー以後は活動が全国規模に広がっていく。
同年12月には待望の1st ALBUM「Art.No.5」を発売。各インディーズ誌の表紙を飾り、セールスも2万枚近くを叩き出すなど、フーバーオーバーという存在感をインディーズシーンに示した作品となった。32箇所に及ぶ全国ツアーは大盛況を呼び、満を持して挑んだファイナルの初ワンマンライブではチケットが即完!渋谷CHELSEA HOTELの動員記録を達成する。
2004年にはリズム隊の脱退によりBaに安部、Drに佐藤を迎え、新編成としての活動を切る。2005年7月には2nd mini ALBUM「月曜日の未明」を発売。このタイミングを機に自身のレーベル“3watt records”を立ち上げ、自分達の環境作りにも力を入れる。2006年4月に3rd mini album「炭酸水」を発売。2度にわたるツアーや企画ライブの開催等、とにかく精力的なライブ活動でバンドのモチベーションをググッと高めていった。
そして新Drに宮崎が加入し、2007年2月には待望の2nd Album「不等式とその解」を発売する。これぞフーバーオーバーならではというオリジナリティー満載の作品をお楽しみあれ!!
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