1991年1月、snuff初来日の新宿アンティノックにてデビューライブ。オリジナルメンバーは谷口健(Vo)、中村修一(Ba)、高杉大地(Gt)、ヘラ(Dr)。 その後NUKEY PIKESなどの新しいタイプのバンドを中心としたシーンなどで精力的なライブ活動を展開、いくつかのオムニバスアルバムに参加、数多くの海外アーティストのフロントアクトも務める。秋頃、ドラムのヘラが脱退。大地大介が加入。93年2月に1stアルバム『UNLUCKY』をWONDER RELEASE RECORDより発売。 また、ドイツのHEARTFIRSTより7インチもリリース。3月、ギターの高杉が脱退。ライブではHi-STANDARDの横山健がヘルプで2回ほど参加。その後、新しく岡崎善郎が加入。海外のアーティストにも全くひけをとらないエッジの効いたサウンドと文学的なリリック、そして誰にも真似することのできないステージングが話題を呼ぶことに。コンスタントにライブを続ける一方、11月2ndアルバム『The World,Changed Into Sunday Afternoon』をリリース、NYにおけるCMJミュージックマラソンを含むアメリカツアーも敢行。順調な活動と思われたが、94年3月に突如活動停止、事実上の解散を迎える。 その後、中村はBADGE714〜TABLEで活動。谷口と大地はfOULを結成。岡崎はPEALOUTを結成しそれぞれの活動をはじめる。そして2005年PEALOUTとfOULが同時期に解散、活動停止となり岡崎と谷口が中心となってBEYONDSが復活、12月20日渋谷AXにて11年ぶりに活動を再開、遂に本格的始動!ベースにはword、FINE LINESでも活躍ex.HUSKING BEEの工藤哲也、ドラムにはVOLA&THE ORIENTAL MACHINEのフロントマンでありex.NUMBER GIRL/ZAZEN BOYSの鰰澤亜人(アヒトイナザワ)というメンバーを迎えて新たなるロックへの挑戦を目論む。 2006年2月には代官山UNITにおいて自主企画「遅れてきた青年」2Days、4月12日に待望の4曲入りシングル『シルトの岸辺で』をリリース、東名阪クアトロツアーを敢行。2007年にはROCK IN JAPAN FES.へ出演するなど新生BEYONDSが遂に本格的に動き始めた。
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