うたまっぷArtist Clip - 有山じゅんじと上田正樹 -

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伝説のコンビ復活！くいだおれ太郎と再会！
大阪が誇る名盤『ぼちぼちいこか』から33年、2人の新録音による関西弁ラグタイム・ブルース2008年版完成！！

2008年10月22日発売
FUCHI-001
1,575円（税込）
fu-chi-ku-chi records/UK PROJECT

『ぼちぼちいこか'08』フューチャリングくいだおれ太郎

disk1:CD
1.俺の借金全部でなんぼや
2.あこがれの北新地
3.買いもんにでもいきませんか
4.なつかしの道頓堀
5.梅田から難波まで
6.ぼちぼちいこか

◇1975年発表オリジナル盤　上田正樹と有山淳司『ぼちぼちいこか』について

日本のロック黎明期、東京では＜はっぴいえんど＞がアメリカ西海岸の音楽を吸収しながら、オリジナルの日本語のロックを歌い物議をかもした。
大阪ではアメリカ南部のR&Bを吸収しながらオリジナルのリズム&ブルースを歌いだした若者達がいた。
＜上田と有山＞の『ぼちぼちいこか』はその時代の傑作中の傑作。
ラグタイムブルースに大阪弁をのせて歌うという画期的なスタイルは、東京の＜はっぴいえんど＞とおなじようにオリジナリティに溢れ、荒削りではあるが洗練された、衝撃的な日本の新しい音楽の始まりだった。

2人は1974年「上田正樹とサウス・トゥ・サウス」を結成。
75年日本のロック史に残る傑作『ぼちぼちいこか』『この熱い魂を伝えたいんや』を発表、一躍全国にその名をとどろかす。
その後ソロとなり、有山はラグタイムをベースにした唯一無二のフィンガー・ピッキングとスウィートな歌声でアコースティック・ギター弾き語りの確固たるスタイルを確立、それは名人芸の域にまで達しており、全国でコンスタントにライブを展開。同世代から若い世代にまで数多くのミュージシャンからリスペクトを集めている。
上田は83年「悲しい色やね」がシングルチャート1位を記録。Ray Charles、B.B Kingをはじめ数多くのBluesレジェンドと共演。
99年、韓国でのデビューアルバムが20万枚以上のセールスとなり、アジアの音楽シーンで高い評価を得る。活動の幅を拡げ、インドネシア、マレーシアでも、チャート1位を獲得。
インターナショナルなアルバムセールスが注目される唯一の日本人ソウルシンガー。
そして07年より下北沢の「風知空知」を拠点に、2人でのリユニオン・ライブをスタート、08年10月22日、33年ぶりに2人で『ぼちぼちいこか’08』を発表した。

アーティストサイト		http://ariyamanayoru.web.infoseek.co.jp/
レーベルサイト		http://www.ukproject.com/

◇有山じゅんじオフィシャルサイト http://ariyamanayoru.web.infoseek.co.jp/ ◇上田正樹オフィシャルサイト http://masakiueda.syncl.jp/?p=comment&di=2311